エンカレッジでは、発達障害学生をはじめとした困難さを抱える学生の支援のためのICTツールを独自開発しております。
学生の修学面から就職マッチングまでを支えるツールとして、学生の自立のための各種機能、教職員によるサポート機能を保持しています。
学生の修学面から就職マッチングまでを支えるツールとして、学生の自立のための各種機能、教職員によるサポート機能を保持しています。
- 修学支援
- キャリア支援
- 就職マッチング
(1)Booster
Boosterは、発達障害学生を始めとした、困難さを抱える大学生のために、エンカレッジが開発したオリジナルのICTツールです。学生の自立のための各種機能や、教職員によるサポート機能を保有しています。Boosterは、学生の自立のための、
時間割/カレンダーアプリです。
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学生個人が活用する便利アプリ
ネット上の手帳として、PC/モバイルで活用 -
学生の生活的、学習的自立を促進する
スケジュール管理、出欠管理、課題提出、試験勉強 -
コーチ(教職員など)への支援要請と伴走支援
困り事へ焦点を当てたコーチによる支援 -
主体的な学習と協働学習
学習のプロセス構築、情報共有・意見交換、振り返りとメタ認知
Booster for コーチとは?
Booster for コーチは、Boosterを活用する学生からの支援要請に応じて、
「困りごと」を支援するツールです。
Booster for コーチは、Boosterを活用する学生からの支援要請に応じて、
「困りごと」を支援するツールです。
発達障害学生だけではなく、多くの学生のサポートに活用できるツールになっています。
(2)Boosterキャリア
特徴
学生の伴走支援
~修学から就職まで~-
就職活動のやり方が分からない学生、コミュニケーションが苦手な学生、障害学生など個別支援が必要な学生に対して、修学支援から、就職活動までの伴走型支援が行えます(修学支援はBoosterと連携)。
学生の経験や強み、配慮事項を引き継ぐ
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学生の経験や強み、配慮事項や推薦内容を、企業や支援機関に引き渡し、それぞれの立場で活かして頂くことが出来ます。反対に、外部の支援機関からの支援情報を引き受けることも可能です。
社会への多様な選択肢を提示できる
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卒業後に支援機関の支援を受けて就職を目指す学生に対して、様々な社会のつながりを提供できます。
支援への活用例
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例1)キャリア支援団体との連携
- 就職活動においては、学生の強みや実績、配慮事項を企業に伝えることで、学生自身のことを知ってもらえ、適切なマッチングにつながる可能性が高くなります。
- 外部のキャリア支援団体などと連携して、学生自身の情報や就職支援状況を共有し、支援するツールとして活用することができます。
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例2)障害学生の支援
- 障害学生は就職活動に難しさを抱えていることも多く、同じ失敗を何度も繰り返したり、メンタル的に落ち込んでしまうことも多くあります。
- そういった学生をBoosterキャリアで伴走的に支えることで、彼らを社会に送り出し、継続的な雇用につなげていきます。