よくある質問とその回答をQ&A形式で紹介します。
発達障害
発達障害、アスペルガーなど違いが分かりません
こちらをご覧下さい。→https://en-c.jp/column/hattatsu/
発達障害のある人をサポートする支援機関はどのようなものがありますか?
就労移行支援事業所やハローワークをはじめ、さまざまな機関があります。
それぞれの支援機関の特徴を知り、目的に合った支援機関を選択することで、有効活用することが可能になります。※詳しくはこちらをご覧下さい。→ https://en-c.jp/column/supportorg/
就労移行支援
就労移行支援事業とは何ですか?
障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスの一つで、働くために必要な知識、スキルの向上を目的にした就職準備トレーニングを行うところです。
また、就職活動のサポート、入社後の定着支援なども行い、就職準備から職場定着までトータルにサポートしています。
企業等への就職を目指す18歳以上65歳未満の障害や難病のある方にご利用いただけます。どれくらいの期間利用できますか?
原則、最長24ヶ月間(2年間)の期間、ご利用いただけます。
就職が決まれば利用終了となります。就労移行支援サービスに利用料金はかかりますか?
障害福祉サービスのご利用者が負担する料金は、サービス利用料金(厚生労働大臣の定める額)の1割を限度として、世帯収入(*)に応じて利用者負担上限額が適用されます。
就労移行支援事業所エンカレッジのご利用者の9割以上は、利用料金を負担することなくご利用いただいています。
ご利用料金に関する詳細は、お住まいの市区町村の障害福祉の窓口にてお問い合わせください。(*) 世帯収入とは…障害のある方と結婚されている場合は、その配偶者を指します。同居している親の収入は世帯収入に含まれません。
通所にかかる交通費の補助はありますか?
就労移行支援事業を利用する際にかかる交通費は原則自己負担となっています。ただし、交通費の助成を行っている自治体もありますので、詳しくは居住している市区町村にお問い合わせください。また、エンカレッジでは交通費補助制度を設けています。補助の金額や手続きなど詳しくは個別にお問い合わせください。
就労移行支援サービスの利用開始までにどのくらいの期間が必要ですか?
ご本人の状況や事業所の定員状況、お住まいの市区町村による受給者証発行手続き期間によって差がありますが、初回の相談から利用開始日を迎えるまでは、平均すると1ヵ月程度の時間を要します。
「○月から利用したい」と明確にご希望がある場合は、早めに説明会や個別相談にお越しください。
なお、事業所の定員状況により、数か月お待ちいただく場合もございますので、予めご了承ください。※説明会についてはこちら→https://en-c.jp/kengaku.html
※Webフォームからのお申し込み→https://en-c.jp/kengaku.html#syuro_tour
※電話でのお申し込み→https://en-c.jp/kengaku.html#syuro_tel※Webフォームからの個別相談・お問合せ→https://en-c.jp/inquiry2.html
※電話での個別相談・お問合せ→https://en-c.jp/kengaku.html#syuro_telいきなり利用するのは不安なのですが、事前に見学や利用体験はできますか?
ご利用を検討される皆さまにマッチした事業所かどうかを事前に見ていただくために、
(1)説明会もしくは個別面談・見学
(2)利用体験
(3)正式なご利用
という3つのステップをご用意しています。
事業所の雰囲気や実際のプログラムを見ていただいた上でご利用を決めていただけますので、ご安心ください。就労移行支援サービスを利用するにはどうしたらいいですか?
お近くの事業所の説明会もしくは個別相談にお越しください。
大阪エリアには、エンカレッジ大阪[本町]・心斎橋・天満橋、京都エリアには、エンカレッジ京都[京都駅]・京都三条、東京エリアにはエンカレッジ早稲田駅前の計6事業所ございます。
説明会では、就労移行支援事業の概要やプログラム内容の説明、事業所内の見学をしていただけます。
ご不明な点はその場で個別のご相談も承っています。お気軽にご相談ください。※説明会についてはこちら→https://en-c.jp/kengaku.html
※Webフォームからのお申し込み→https://en-c.jp/kengaku.html#syuro_tour
※電話でのお申し込み→https://en-c.jp/kengaku.html#syuro_telまた、説明会の日程にご都合が合わない方は個別相談も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
※Webフォームからのお問い合わせ→https://en-c.jp/inquiry2.html
※電話でのお問い合わせ→https://en-c.jp/kengaku.html#syuro_tel発達障害の診断がありませんが、発達障害の疑いがあります。なにかサービスの利用や相談はできますか?
就労移行支援事業は医師の診断が必要になりますが、大学生向けのサービスである働くチカラPROJECTはご利用頂けます。
診断も視野に入れて、まずは相談したいという事であれば、お近くの相談機関(発達障害者支援センター等)や医療機関へご相談いただくことをおすすめします。障害者手帳を持っていません。就労移行支援サービスの利用は出来ますか?
障害者手帳をお持ちでなくても、医師による障害の診断がある方や自立支援医療の適用を受けている方であればご利用いただくことができます。
お問い合わせはこちらへ→https://en-c.jp/inquiry2.html
大学生です。就労移行支援サービスの利用はできますか?
在学中で卒業の見込みがある卒業年次生や中退予定の学生の方の場合、利用できる可能性があります。詳しくは、居住している市区町村にお問い合わせください。
また、エンカレッジの大学生向け就職支援プログラムは、低学年次の方や障害の診断がない方にもご利用いただけます。お気軽にお問い合わせください。※大学生向けプログラムについてはこちら→https://en-c.jp/stus/student.html
※お問い合わせはこちら→https://en-c.jp/inquiry2.html現在在職中です。就労移行支援サービスの利用はできますか?
在職中の場合は原則利用できませんが、休職中もしくは退職予定の場合は利用できます。
詳しくは個別にお問い合わせください。※お問い合わせはこちら→https://en-c.jp/inquiry2.html
利用日数や利用時間は決まっていますか?都合のよい時間や曜日だけ通うことはできますか?
就職をするためには安定した生活・労働習慣を身につけておく必要があるため、基本的には週5日の利用を推奨しています。
しかし、実際は個別の事情に配慮し、通所時間や日数の希望をお聞きした上で決定しています。
中には週3日の通所からはじめ、慣れてくれば4日、5日と日数を増やしていく方もいれば、午後のプログラムのみに参加するという方などもいらっしゃいます。就職後のサポートはありますか?
就職後も安心して働き続けられるように、定期的な面談や企業訪問などを行いながら、仕事の不安を解消し、職場で適切な関係を築けるようにサポートします。
就労定着支援事業(*)の福祉サービスを使って支援を受けることもできます。(*)障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスの一つ。就労移行支援などの利用を経て一般就労へ移行した障害のある方が、雇用された企業などで継続して就労することを目的にとして、関係者との連絡調整、雇用に伴って生じる日常生活および社会生活を営む上での様々な問題に関する相談による課題把握、指導および助言、その他の必要な支援などを行うものです。
働くチカラPROJECT
学生ですが、支援してもらえますか?
大学生、短大生、専門学校生など在学中から、就職に向けた準備をおこなうサービスも実施しています。大学生向けのサービスにご参加下さい。
大学生向けサービスはこちらへ→https://en-c.jp/stus/student.html
また、学生でも一定の条件を満たせは、就労移行支援サービスをご利用頂けます。まずはお問合せください。
大学サポート
大学向けのサポートには、どのようなものがありますか?
教職員や学生向けの研修、面談サポートなど幅広くサポートをさせて頂いております。
詳細は、→https://en-c.jp/service/college.htmlをご覧ください。
企業サポート
発達障害のある方のインターンシップを受け入れたいのですが、可能ですか?
はい、可能です。発達障害のある方は、書類や面接だけではなく、実際に体験を通して、本人、企業ともにお互いを知る機会が大切だと考えています。
無料で実施しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
詳細はこちらをご覧ください→https://en-c.jp/service/company.html企業に対してどのようなサポートがありますか?
発達障害のある方向けのインターンシップから、採用コーディネート、定着支援までを一気通貫で実施しております。
インターンシップは採用の有無に関わらず、お試しで取り組んで頂けます。
それ以外にも、発達障害にとどまらず、企業様のご要望に応じ、障害者雇用支援コンサルティングにも取り組んでいます。
数名~数十名の障害者の雇用を検討されている場合には、障害者雇用の全体像を企画する所から、実際の採用、その後のフォローまでお手伝い致します。詳細は、以下をご覧ください。→https://en-c.jp/service/company.html
株式会社エンカレッジ
エンカレッジではどんなプログラムをやっていますか?
午前はオフィスワーク、午後は講座・グループワークを中心としたプログラムを行っています。
具体的には、午前は就職する上で必要なパソコンスキルの向上や事務補助のトレーニングのほか、時事問題を通じて自分自身の思考を整理するレポートの作成、面談の時間などがあります。
午後は、ビジネスマナーや自己理解講座、コミュニケーションのコツを学ぶグループワークなど、学びの機会がたくさんあります。また、仲間とともに学び、行動することで、社会性や協調性など、これまで苦手さを感じていた特性に対する工夫や対処の仕方を考える機会にもなります。
その他、会社見学や面接対策、職場実習などさまざまな経験の機会をご用意しています。学校の教職員も見学に行けますか?
説明会実施日にあわせて所内の見学も出来ます。
また教職員の皆様に限らず、まだお子様が中高生のご家族の皆様や行政の方にもご参加を頂けます。
お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはこちらへ→https://en-c.jp/inquiry2.html
説明会のお申込みはこちらへ→https://en-c.jp/kengaku.htmlエンカレッジは他の障害者支援機関とどう違いますか?
長年、社会福祉法人などで就労支援の経験があるスタッフに加え、社会福祉士、精神保健福祉士、キャリアコンサルタントなど、専門性を持ったスタッフがいます。
また、大学・専門学校在学中から支援を行う「働くチカラプロジェクト」や、発達障害のある方への就職応援サイト「働くチカラWeb」を始め、就職後の定着支援まで、幅広く発達障害支援に取り組んでいます。