発達障害を抱える方の仕事・就職事例

発達障害とは?その特性について

発達障害とは、先天的な脳の機能障害であり、中枢神経系の何らかの機能不全で起こると推測されています。
親の育て方や環境によって起こるものではありません。
発達障害者支援法において、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの」と定義されています。
発達障害とは

それぞれの障害が重なり合っている場合も多く、一人ひとりの特性理解が求められます。

発達障害を抱える方の仕事・就職事例

就労支援事業所エンカレッジでは、発達障害や働きづらさを抱えた方の就職へ向けた準備トレーニングから、自分に合った職場や環境とのマッチング・アフターフォローまで一貫した支援を行っております。
エンカレッジのプログラムでのトレーニングを経て就職、仕事に就かれている、OBの事例を紹介します。

発達障害を抱えた方の事例


-仕事・就職事例1- あきらめない チャレンジし続ける

    発達障害を抱えるJさん
  • 【就職者】Jさん
  • 【年齢】20代
  • 【仕事】事務
  • 【障害種別】発達障害
  •  
  • エンカレッジでのトレーニングを経て大阪の会社に就職、職員の勤怠管理などの事務仕事を行っているJさん。

    指示の意図を読み取ることが苦手で、指示が変わった時に安直に受け取ってしまい、ミスしてしまうこともあるそうですが、あきらめずにチャレンジする気持ちを大切にしています。
    チャレンジして経験を積むごとにレベルアップを実感し、楽しさを感じているそうです。

    発達障害を抱えるJさんの経緯詳細は、以下をご覧ください。

-仕事・就職事例2- 前向きにコツコツ 仕事にまっすぐ向き合って

    アスペルガー症候群Aさん
  • 【就職者】Aさん
  • 【年齢】20代
  • 【仕事】店舗での菓子製造
  • 【障害種別】アスペルガー症候群
  •  
  • クロワッサンたい焼きの仕込みや、洗い物、清掃、お客様にお渡しするスタンプカードの準備などの仕事を行っているAさん。

    精神障害者保健福祉手帳を取得して障害者雇用枠での就職を目指しましたが、自身の障害種別(アスペルガー症候群)が「精神障害」に該当し、精神障害のある人を雇用する企業が少ないと知った大学時代。
    大学卒業後、就労支援事業所エンカレッジに入所。企業研究やグループワーク、課外活動などに取り組み、「自分に合った仕事とは何か」「まずやってみよう」の考えで歩み続け、職場実習を経て現在の仕事につながりました。

    アスペルガー症候群を抱えるAさんの経緯詳細は、以下をご覧ください。

-仕事・就職事例3- 仕事のブランクを乗り越え 社会とつながり生きる

    広汎性発達障害Bさん
  • 【就職者】Bさん
  • 【年齢】30代
  • 【仕事】特例子会社で事務
  • 【障害種別】広汎性発達障害
  •  
  • これまで転職を繰り返し、ニートの時期も経て、現在は特例子会社で事務の仕事に従事するBさん。

    「働くこと=苦しいというイメージ」から、今は社会とのつながりにやりがいを感じ、生きていることを実感し、「働くことは楽しいこと」と感じているそうです。
    集中力の低下や薬の副作用による眠気、人間関係の面での緊張もある中で、どのように自分を見つめ、成長していったのでしょうか。

    広汎性発達障害を抱えるBさんの経緯詳細は、以下をご覧ください。

-仕事・就職事例4- 失敗した分大きくなる 自分を理解し、工夫し続ける

    AD/HD Cさん
  • 【就職者】Cさん
  • 【年齢】30代
  • 【仕事】大学講師(就職活動支援etc)
  • 【障害種別】AD/HD
  •  
  • 大枠でしか物事をとらえられず、細かいことがわからない特性があるCさん。
    数々の失敗やトラブルを起こしながら、『失敗から学ぶ』を繰り返し、現在はフリーランスで大学講師の仕事で活躍しています。

    「失敗は挑戦していることの結果であり、悪いことではない。その分自分が成長する。」というCさん。
    発達障害があるがゆえにできないこと、自分を理解し、どのような工夫を行っているのでしょうか。

    AD/HDを抱えるCさんの経緯詳細は、以下をご覧ください。

-仕事・就職事例5- 「小さなことでも役に立ちたい」その想いをカタチに

    自閉症スペクトラムDさん
  • 【就職者】Dさん
  • 【年齢】20代
  • 【仕事】大学での清掃スタッフ
  • 【障害種別】自閉症スペクトラム
  •  
  • 高校生を対象にした就職支援プログラムに参加、ハローワークから障害者雇用枠での採用が初めての会社に就職しましたが、支援や周囲のサポートがなく、苦労されました。

    退職後、ご自身が「運命の出会い」だと言うエンカレッジ京都の利用を開始。就職を目指す仲間との出会いや、支援員と相談しながら自分の可能性を探った日々。そして、職場実習を経て就職に至りました。
    「その日来たときよりも美しく」を信念に、大学内の清掃業務を行っているDさん。
    一緒に進み続けた就職活動、ご家族の想いも伝わります。

    自閉症スペクトラムを抱えるDさんの経緯詳細は、以下をご覧ください。

-仕事・就職事例6- 経験が導く私だけの“譲れない条件”

    広汎性発達障害Eさん
  • 【就職者】Eさん
  • 【年齢】20代
  • 【仕事】特例子会社で事務の仕事
  • 【障害種別】広汎性発達障害
  •  
  • 中学生の頃に広汎性発達障害と診断されたEさん。

    自分研究が好きではないというEさんですが、自分の「好き/嫌い」「得意/苦手」を明確にすることで自分の譲れない条件が分かり、「こんな会社で働きたい」という考えに至りました。
    そこに至るまでの経緯、現在どのような思いを持って仕事をし、成長しているのでしょうか。

    広汎性発達障害を抱えるEさんの経緯詳細は、以下をご覧ください。

-仕事・就職事例7- 会社が好き、一緒に働く人たちが好き

    広汎性発達障害Gさん
  • 【就職者】Gさん
  • 【年齢】20代
  • 【仕事】データ入力、記事作成など
  • 【障害種別】広汎性発達障害
  •  
  • 2015年の夏に就労支援事業所エンカレッジの利用を開始したGさん。
    当初は就職に向けた「訓練の場所」と感じていましたが、今は一緒に頑張れる人がいる「母校」だと感じているそうです。

    現在の仕事でミスをして落ち込むことがあった時も、周りのフォローで早く立ち直ることができ、次失敗しないために切り替えることも大事と気付きました。
    後輩が入ってきたら、自分がそうしてもらったように、相談にのってアドバイスもできるような「頼れる先輩」になりたいそうです。

    広汎性発達障害を抱えるGさんの経緯詳細は、以下をご覧ください。

-仕事・就職事例8- 「こんな私でも就職できるんだ」安心感で強くなる

    高機能自閉症Hさん
  • 【就職者】Hさん
  • 【年齢】20代
  • 【仕事】事務・運営補助
  • 【障害種別】高機能自閉症
  •  
  • 自閉症の子どもを対象にした児童デイサービスの事業所で、データ入力や利用者さんがコミュニケーションの練習に使う教材を作成する事務補助の仕事を行っているHさん。
    一番のモチベーションとなる仕事への動機づけを見つけられたこと。また、頑張り過ぎると精神的にも体調面でも影響することから、「ムリをし過ぎないこと」に気付きました。

    大学3回生の冬に高機能自閉症と診断を受けたHさん。
    「自分は本当に就職できるのか?」前職からのトラウマを乗り越えて、頑張っています。

    高機能自閉症を抱えるHさんの経緯詳細は、以下をご覧ください。

-仕事・就職事例9- 働く前も、働いてからも「経験」を大事に

    自閉症スペクトラムIさん
  • 【就職者】Iさん
  • 【年齢】20代
  • 【仕事】システム事務
  • 【障害種別】自閉症スペクトラム
  •  
  • 大学4回生の頃に「発達障害の診断を受けてみては」と提案され、自閉症スペクトラムと診断されました。
    大学院生の頃に就職支援プログラム「働くチカラPROJECT」でインターンシップを経験し、2016年4月より障害者雇用枠での就職を目指してエンカレッジ京都三条の利用を開始。

    時間の管理や、相手にわかりやすく伝えることを心がけているというIさん。
    現在は、京都の物流会社のシステム事務職の正社員として、「会社の中で必要な人材であり続けたい」と思いながら、一つひとつ丁寧に仕事を進めています。

    自閉症スペクトラムを抱えるIさんの経緯詳細は、以下をご覧ください。

発達障害に特化した就労支援事業所エンカレッジ

就労移行支援事業所

エンカレッジでは発達障害を抱える方や、働きづらさを抱えた方の就職を応援しております。
大阪(本町心斎橋天満橋)・京都(京都駅京都三条)の5拠点で説明会の申込み・相談を随時受け付けております。詳しくは以下をご確認下さい。