【大学向けウェビナー】障害学生や就活に難しさを抱える学生の就活はこう変わる!

障害学生の就活
 

1)はじめに

新型コロナウィルスの感染拡大により、大学生の就活は大きな影響を受けています。その中でも、障害学生や就活に困難さを抱える学生への影響は、今後より一層大きくなると予想されます。

昨年度、エンカレッジでは、「ダイバーシティ就活」と銘打ち、障害の有無に関わらず、就活に困りごとを抱えた学生の就職支援を実施しました。のべ94名の学生と41社の企業、そして関東、関西を中心に多くの大学の皆様にもご参画頂きました。
さらに、今年3月には、コロナウィルスの影響により障害学生の就活の機会が失われたことに対して、「障害学生のためのオンライン企業説明会」を開催し、4月には「家でも就活オンライン for 障害学生」の取り組みも開始し、のべ200名以上の障害学生や大学の教職員の皆様にご参加頂きました。

そこで今回、障害学生や就活に難しさのある学生の支援に携わる大学の皆様にご登壇頂き、ウィズコロナ、アフターコロナ時代における就職活動の変化や、大学としてどのような取り組みを行うべきか、そして学内外がどのように連携すべきか、といったテーマで、情報提供&意見交換を行います。障害学生や就活に難しさを抱える学生の就職支援に携わる、大学関係者の皆様のご参加をお待ちしております。

2)内容

第一部では、「ダイバーシティ就活」の取り組みの全体像や成果、課題の報告及びご参画頂いた大学関係者からの実践報告を行います。また、現在就活中の学生が置かれている状況についても、現場での実践を元にしたご報告頂きます。
第二部では、第一部の参加者によるパネルディスカッションを行い、就活に難しさを抱えた学生(21卒・22卒)にとって今必要な支援や、学内外連携を通じた支援の在り方について議論します。

3)開催日時

2020年6月5日(金)13時30分から15時30分まで(13時15分よりZoomオープン)

4)参加方法

Web会議システム「Zoom」を使用します。お申込み後にURLをメールにてお送りします。

5)参加対象

障害学生支援に携わる大学等のご担当者
障害者手帳はないが就活に困り感を抱える学生の就職・キャリア支援に携わる大学等のご担当者

6)定員

限定100名(参加無料)

7)プログラム

[13:15] Zoomオープン
[13:30] 主催者挨拶&Zoomの活用方法の説明(10分)
[13:40] 第一部:ダイバーシティ就活の取り組み報告(40分)
 ・取り組みの全体像及び成果と課題
   株式会社エンカレッジ 代表取締役 窪貴志
 ・ダイバーシティ就活に参加した実践報告と学生の現状(1)
   関西大学 学生相談・支援センター コーディネーター 藤原隆宏
 ・ダイバーシティ就活に参加した実践報告と学生の現状(2)
   成蹊大学 キャリア支援センター 浅香啓
 ・質疑応答
[14:20] 休憩(10分)
[14:30] 第二部:パネルディスカッション~今、障害学生や就活に難しさを抱える学生の就職支援はどうすべきか(50分)
 <パネリスト>
  藤原隆宏(関西大学 学生相談・支援センター)
  浅香啓(成蹊大学 キャリア支援センター)
  窪貴志(株式会社エンカレッジ)
 <ファシリテーター>
  村田淳(京都大学学生総合支援センター 障害学生支援ルーム)
[15:20] 総括と今後に向けて(10分)
[15:30] 閉会

8)主催

株式会社エンカレッジ

9)お申し込み

「障害学生や就活に難しさを抱える学生の就活はこう変わる!ダイバーシティ就活実践報告会」の参加ご希望の方は、以下必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。
※お申し込みの受付を終了しました。