【開催レポート】発達障害がある人の家族が集う「働く」を考える家族セミナー

大阪エリアにて、ご利用者のご家族だけでなく、一般の当事者ご家族からも参加を募っての家族セミナーが開催され、およそ40名のご家族の方に参加いただきました!
当日の様子を紹介します。

発達障害がある人の家族が集う「働く」を考える家族セミナー

弊社東より、はじまりの挨拶とエンカレッジの取り組みを紹介させていただきました。
はじまりの挨拶
 
エンカレッジの取り組み紹介
 
続いて阪和ビジネスパートナーズ株式会社の辻敏彦様の講演です。
長年営業のお仕事をされてこられた辻様。ユーモアたっぷりで何度も会場が沸いていました。
阪和ビジネスパートナーズ様の講演
 
阪和ビジネスパートナーズで働かれているエンカレッジOBのHさんにもご登壇いただきました。
まだ1年目とは思えないほどハキハキと発表、受け答えをされていました。
服部さんも度々皆さんの笑いを誘っていましたが、ご本人のお人柄でしょうか、社内風土でしょうか。
OBのHさん登壇
 
OBのHさん
 
登壇予定だったOBのAさんが体調不良のため急きょお休みに。代打で辻様よりご紹介いただきました。
OBのAさんの代打
 
その後、質疑応答の時間を経て
質疑応答
 
会場内で自立訓練事業所 encourage doorsのスタッフとご利用者によるマルシェも行われました。
ご利用者はセッティングと接客を分担して行われ、私も素敵な栞をいただきました。ありがとうございます!
マルシェの様子1
 
マルシェの様子2
 
講演後には交流会が行われました。
とても活発に意見交換が行われ、あっという間に時間が過ぎました。
交流会の様子
 
弊社東の終わりの挨拶にて、家族セミナーは終了となりました。
終わりの挨拶
 
今回は阪和ビジネスパートナーズの辻様からの企業の取り組みのお話だけではなく、実際にそこで働かれているOBさんのお話も伺うことができ、より「障害者雇用のリアル」を知ることができたのではないかと思います。
私自身は今回2度目の参加でしたが、後半の交流会では懇談場面とはまた違うご家族のお話も聞くことができ、とても参考になりました。
ご家族の方々も横の繋がりによって知識や経験が共有されるだけでなく、同じ場に集まった仲間として楽しいことも辛いことも共有できる場になれば良いなと思いました。