10月25日(土)に働くチカラPROJECT大阪会場5回目のプログラムを開催しましたので、当日の様子をお届けいたします。
今回のテーマは「自己分析から始める就職活動の第一歩 ~経験を振る帰り、自分のことを知る~」というテーマでした。
今回のテーマは「自己分析から始める就職活動の第一歩 ~経験を振る帰り、自分のことを知る~」というテーマでした。
働くチカラPROJECTとは?

発達障害やコミュニケーションが苦手な学生にとって「就職に役立つ」「楽しく学べる」「仲間がいる」「自信がつく」「安心できる」をコンセプトに、働くための土台をつくるためのさまざまな講座や企業見学、しごと相談などを提供いたします。
自己分析から始める就職活動の第一歩
~経験を振る帰り、自分のことを知る~
プログラムを始める前にアイスブレイクとして、【これは何県!?】を実施しました。

だんだんと難易度はあがっていきますが、グループで相談しながら回答されていました。
中には「東京と千葉より、東京と埼玉の方が形似てるんですよ」と問題選定のアドバイスをくださる方もいました!
中には「東京と千葉より、東京と埼玉の方が形似てるんですよ」と問題選定のアドバイスをくださる方もいました!
■適職を探すための3つのマル
講座では、まず適職を探すための3つのマル「求められること」「やりたいこと」「できること」の解説からスタートです。

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できること
適職を探すためには何ができるかを整理することが大切。
できることを増やすには様々な“経験”をすることが必要です。 -
やりたいこと
やりたいことがあっても、実際できるかどうかが難しいところ。
“経験”を重ねる中でやりたいことが見つかったり、変わったりすることも。 -
求められること
仕事をする上で求めに応えることが必要になります。
また、どのようなことが求められるかは会社によって異なります。
3つのマルの内容
働く上では、それぞれのマルのバランスが大切になってきますね。
■自分自身に合っているかも?と思う職業
続いて、ご自身の希望する働き方を整理する目的で「あなたはどっち?」と2択で整理していくワークから、自分自身に合っているかも?と思う職業を考えていただきました。


選択肢が提示され、比べてみることで「なんとなくこっちかも?」と選びやすく、イメージしやすかったのではないでしょうか?
■就職活動に活かせるエピソードや学び
後半はご自身の経験を振り返り、就職活動に活かせるエピソードや学びを書き出していただきました。


皆さんが何気なく行っていることでも、働く上では必要な要素であり、それらが就職活動では大切なアピールポイントになることをお伝えしました。
ここまでの講座の総括として、最後に「ジョブマッチングシート」を作成していただきました。
希望する職種だけではなく、勤務時間や就業場所、休日や雇用形態など、ご自身がどういう働き方をしたいかを考える時間になりました。
希望する職種だけではなく、勤務時間や就業場所、休日や雇用形態など、ご自身がどういう働き方をしたいかを考える時間になりました。
希望条件をあげるだけではなく、その優先順位も一緒に考えていただくことで、何が一番“ゆずれない”のかを意識できる時間になったと思います。
交流会~謎解きゲーム~
講座後は交流会を行いました。この日は「謎解きゲーム」を行いました。

ほんの一瞬、表示される色のついたマスを見て「何色が多かったか?」を回答したり、本格的な謎解きに挑戦したりと、グループ対抗で行いました。
皆さん楽しそうに、頭を使って答えを導き出されていました~~!!
皆さん楽しそうに、頭を使って答えを導き出されていました~~!!
働くチカラPROJECT大阪会場 次回のプログラム
次回の働くチカラPROJECT大阪会場の講座は11月29日(土)、『自己分析(2)』相手に伝わる自己PR~人生グラフで自分をプレゼンしてみよう~です。
発達障害やコミュニケーションが苦手な大学生/院生/短大生/専門学校生/既卒生対象、参加費無料です。皆様のお申込みをお待ちしております。
それではまた次回の記事をお楽しみに!
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